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ECアナリスト/ネット通販コンシェルジュ遠藤奈美子のブログ

メニューがないバー『Amazon Bar』が銀座に期間限定オープン

Amazonが銀座でBarをオープンする。一体どんなものだろう?と、オープン前日の今日、開催された記者発表会に参加してきました。

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【写真】記者発表会ゲストの別所哲也さん(左)、三船美佳さん(右)

 

Amazon.co.jpならではの豊富な品揃えを体感できる期間限定の「Amazon Bar」が、2017年10月20日(金)~29日(日)の10日間、銀座のG735 Galleryにオープンします。
Amazon Bar特設ページhttps://www.amazon.co.jp/amazonbar

 

Amazonで取り扱う豊富な種類のお酒を知ってもらうことを目的としているだけあって、店内には約5000本のお酒がずらりと並んで圧巻。置いてあるお酒はあまり知られていないものばかりで、飲んだことのないお酒に出会える場所を目指しているそうです。

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【写真】Amazon Bar店内にディスプレイされた約5000本のお酒

 

Amazon Barの一番の特徴は「メニューがないBar」だということ。その日の気分に応じたお酒をおすすめするオーダーシステムを導入した、AmazonらしいユニークなBarなのです。注文は店内に設置されたタブレット端末から。

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【写真】注文は店内に設置されたタブレット端末で

 

まずはウイスキーや日本酒、ワイン、カクテルなど8種類の中から飲みたいお酒のカテゴリーを選択したら、今日はどんな日だったか、今食べたい料理のジャンルは何か、など6つの質問に答えます。すると、その日の気分に合わせたお酒をお勧めしてくれるのです。確かに、私がおすすめされたのは「トロワ リビエール ブラン ラム」というお酒。はい、聞いたことありません。

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【写真】その日の気分に合わせたお酒をお勧めしてくれます

 

他にも何種類かおすすめされたセレクションの中から飲みたいお酒を選択すると、横にあるプリンターからレシートが出てきます。プリントされるレシートは2種類。1枚目の注文用レシートを注文カウンターに持って行き、お酒が出来上がるのを待ちます。もう1枚のレシートには選んだお酒のAmazonページに飛べるQRコードが付いているので、待っている間にお酒の商品説明を読んだり、口コミをチェックしたり、気に入ったらその場で購入もできますね。

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【写真】プリンターから印刷されたレシートを持って注文カウンターへ

 

1杯目のオーダー時にはAmazonフレッシュで取り扱う食材を使ったアペタイザーが無料、各テーブルには10月24日からAmazonで限定販売される大人向けのポッキー「女神のルビー」も用意されるそう。

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【写真】出来上がったお酒とAmzonフレッシュで取り扱う食材を使ったアペタイザー

 

また、旭酒造の桜井会長によるトークイベント「知らせざる獺祭の世界と獺祭飲み比べ」(10/21開催)など、毎日19時~と21時~の2回、日替わりで開催される無料イベントもあって、何度でも通いたくなりそうです。 

 

Amazon Barの概要
・営業期間:2017年10月20日(金)~29日(日) 
・営業時間:17:00~23:00 (ラストオーダー 22:30)
・場所: G735 Gallery(東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル1F)
・取り扱い酒類: 赤ワイン/白ワイン/スパークリング/ビール/カクテル/梅酒/焼酎/ウイスキー/日本酒など各種
・座席数:78席
※お酒1杯当たり500円~1,500円。フードメニューもあり(500円~)
※未成年の方は入店不可。入店時には、年齢の分かる身分証明書の提示が必要。
※混雑状況に応じて入店制限の可能性あり。

www.amazon.co.jp